いすず苑についてのよくあるお問い合わせ

　いすず苑は市街とは近すぎず、遠すぎず

　伊勢市のやや東寄り、伊勢鳥羽ラインの側道（楠部インターの先の坂を上った小高い丘の上）に、まず５階建ての山咲苑があり、その東側に駐車場を挟んで３階建ての建物が見えます。それがいすず苑です。二見・鳥羽方面に向かって側道をそのまま走れば、山咲苑・いすず苑の前を通ることになります。
　この楠部町若ノ山の丘には、いすず苑（特別養護老人ホーム）と山咲苑（介護老人保健施設）と若の山荘（グループホーム）があり、それぞれが多様な介護サービスを提供し、また、医療面においても、山崎外科内科、伊勢総合病院、冨田歯科、宇治山田歯科が強力にバックアップして頂いておりますので、高齢者介護のことなら、ほとんどのご要望等に応じることができます。

　いすず苑の強み　防災における立地条件

　いすず苑は地震や土砂災害に強い強固な岩盤の上に位置しております。また、海抜は30.5ｍで水害や浸水の危険性も低く安全な環境です。

　私達いすず苑は、その強みを生かしていざという時に、近隣町内に在宅する要援護者が被災された場合の一時避難場所として、伊勢市災害本部とも連携のうえ、可能な限りご支援に努めさせて頂きます。

　入所者様、ひとりひとりの「個」を大切にした手厚い介護です。

　この建物のつくりは、入居者様を１０人ずつの単位（ユニット）に分けて、10室の完全個室が、中央の生活共同室を取り囲む形になっており、このユニットがいすず苑で１１ユニットあります。
　つまり、総勢110名（内、長期滞在100名、短期滞在10名）の方々がいすず苑で生活されますが、施設内では、１０名ずつのユニットに分かれますから、非常に静かな落ち着いた雰囲気の中で、ご自分の個室を中心にして、生活共同室では、お隣さんたちと一緒に食事をしたり、テレビやレクリエーションを楽しむなど、個人生活とお付き合い生活とをご自分のペースで使い分けて暮らしていただけます。
　一方、介護の職員は、入所者様個々人の生活パターンを尊重し、起床も食事もそれぞれのご都合に合わせて行いますから、一斉作業的なやり方は行いません。もちろん、個々人のプライバシーは厳守します。

　まずは、お電話かご来苑にて無料相談をご利用ください。

　ＴＥＬ0596-28-1010

　募集しております。

　詳細はこちらをご覧ください。

　対応可能です。当苑では、看護師、喀痰吸引等研修を受けた介護職員を配置しており、適宜対応しております。（ただし、専門的な医療管理が必要な場合は、要相談とします。）

　職員に声をかけて頂ければ、基本的に自由に差し入れは持ってきていただいても大丈夫です。居室にて、入所者様と一緒に食べて頂いても結構ですし、職員に預けて食事時に提供することも可能です。ただし、入所者様の病状によっては、制限させて頂くこともございますので、職員にご確認をお願い致します。

　今まで使っていた馴染みの家具や身の回りの物をご持参いただいて結構です。ただし、家具の種類や大きさによっては、ご遠慮いただく場合もございます。

　外出や外泊の際は、事前に届け出を出すことによって、基本的には家族様対応にて可能となっております。車いす・ポータブルトイレの貸し出しも行っております。

　家族様が、泊まることは可能です。入所者様の居室に簡易ベッドと布団をご用意させて頂きます。また、浴室のついた家族宿泊室もございますので、事前にご連絡いただければ、準備致します。ご希望であれば、家族様分の食事（有料）もご準備させて頂きます。大切な家族様と心ゆくまで、お過ごしください。

　原則として、要介護3以上の方が対象となっております。

　当苑の入所基準策定指針に基づき、本人の状況、介護の必要性、家族等介護者の状況により、入所順位を決定し、順番に入所して頂いております。但し、特段の緊急性が認められる場合は、緊急入所を受け入れることもございます。まずは、お電話かご来苑にてお問い合わせください。（ＴＥＬ0596-28-1010）